お金はどれだけあっても困らない、最近つくづくそう実感しています。
私の中のお金持ちの基準って、年収1000万円だったんですよね。
ですから単純に、年収1000万円あれば、笑って暮らしていけるものだと考えていました。
しかし、年収1000万円って月々どのくらい使うことができるのか調べていくと、そう贅沢三昧できるというわけではないことがわかりました。
年収が1000万円あったら旅行も行けて、好きなものを家族全員で食べられて…なんて色々な贅沢を考えていたのですが、実際はそうでもないようです。
▼こちらもどうぞ▼
年収1000万の人と結婚したいっていうけど、それって本当にお金持ち?
実際、年収1000万円も夫と私がどれだけ頑張って働いても達成できない無理な金額なんですけどね (*´з`)
年収1000万円について調べていくと、「富裕層」というワードが出てきました。
「富裕層」
私には縁のない言葉です。
今回は、富裕層について書いていこうと思います。
「富裕層」と聞いただけで、お金持ちなんだろうな、仕事なんてしなくても生活できる人なんだろうな、なんてイメージが湧いてきませんか?
あなたの「富裕層」のイメージはどうですか?
「富裕層」
音の響きだけで特別感が漂っていますよね。
お金持ちの定義は人それぞれ。
「富裕層」と聞いて、「年収1000万の人」と答える人もいれば、「年収1億円!の人」なんて答える人もいるでしょう。
調べてみると「富裕層」は、年収〇〇ではないようです。
野村総合研究所が、2015年に富裕層に関する調査を実施しました。
それによると、なんと、金融資産1億円!以上の人のことを「富裕層」というようです!
1億円!ですよ。
それも年収じゃなくて金融資産、持っているお金、ローンで買った家や車は資産に入れず、直ぐに使えるお金が1億円!ですよ。
どうあがいても無理じゃないですか。
「富裕層」とは、生まれた家に元々お金があるか、ないかということできまるんですね。
普通の家に生まれた一般人には、どうあがいても「富裕層」になることは無理なことのようです。
絶対にないとはいいませんよ。
本人の才能、努力、運を上手く使いこなして「〇〇ドリーム」を実現した人や「時代の寵児」なんていわれる人もいます。
でもね、凡人には逆立ちしても無理なことなのですよ。
スポンサーリンク
金融資産1億円!の富裕層。
1億円!もあれば高級住宅に住み、高級車に乗って自由気ままな生活を送れそうですが、実際はそうではないようです。
金融資産1億円!以上持っていても、そこから好きなように使える人は、またそこからほんの一握りの人に限られてきます。
お金ってどこかで満足できなければ、求めても求めても先はないんですね。
普通に生活を送っている人が「水戸黄門の印籠」のように、「富裕層」でした、と驚かせてくれそうです。
それでも、株の配当金などで生活することができるので、毎月のやり繰りに必死になることがないので、気持ち的にはカツカツしていない分、心の余裕があるのでしょうね。
私の知り合いにも旦那さんの実家がお金持ちな人がいますが(玉の輿ですね)、とても気さくで優しい人です。
それでも、普通のママ友と感じが違うんですよね。
とてもお綺麗な方で、私なんかと友達になってくれるの?(話してくれるの?)っと半信半疑でしたが、裏表が本当になくて本当のお金持ちってこうなんだなって思ってしまいます。
彼女が富裕層にあたるのかわかりませんが、本当のお金持ちの人は競争意識があまりなく、一緒にいて楽しい人なのだと私は思います。
あなたの周りにもそんな人はいますか?
スポンサーリンク