「老後2000万円問題」より「2025年問題」の方が深刻

連日、「老後2000万円問題」が取り上げられています。

しかし、忘れてはいけません。

「2025年問題」を。

2020年開催の東京オリンピックが終わり、2025年開催の大阪万博が終わった後、思い出に浸っている間もなく確実に訪れる貧困時代。

どうやら高齢者だけの問題ではないようです。

6年後の日本、想像してみると…

7月の参議院選挙を控えて、野党はここぞとばかりに「『年金は100年安心です』っていったのに嘘つきだ」と責めていますね。

まるで九官鳥のようです。

確かに健康に少しでも不安があり、なおかつ無職だったら、高齢者じゃなくても生活の不安を感じるはずです。

明るい安心した未来が見えないのは、どの年代の人でも、とても辛いですよね。

安倍総理大臣は風に例えて、「そよ風」といっていましたが、それどころではありません。

2025年、あと6年足らずで、とんでもない世界に突入してしまう恐れがあります。

なぜかというと、

  • 2025年に、「団塊の世代」といわれる第1次ベビーブームで生まれた人達全員が75歳以上の後期高齢者となり、高齢化問題が深刻化する

からです。

なにかの歯車のように、団塊の世代が75歳以上になった途端、高速に回転します。

それにともない、医療や介護サービスなどの社会保障費が2025年には、約149兆円にまでになると推計されます。

高齢者が元気に暮らしていくためにも必要な保障です。

そして、認知症患者が約320万人になると推計されるそうです。

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労働力となる15歳~64歳の生産年齢人口が増える見込みのない今、2025年以降、今後の日本の運命がかかっているといいほどおかしくありません。

「消費税増税をしなくても大丈夫じゃないか」なんて楽観視している方々もいますが、切羽詰まったこの状態をどうするつもりなのでしょうか。

国が作り上げた見せかけの景気回復に浮かれるつもりはありません。

景気回復、景気向上と政府がいくらいっても明らかに見せかけで先が見えなさすぎて不安でしかたありません。

最近では来年開催される東京オリンピックの大会運営費や会場整備費用が増え続け、2兆円を上回るのではないかといわれています。

社会保障費149兆円には及びませんが、運営委員会も所詮、他人のお金。

世界に「日本って凄い国」て思わせたいのでしょうが、オリンピック様様でいたら違う意味で記憶に残りそうです。

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聞き心地のいい言葉だけを聞いていたいのもわかります。

その方が楽ですものね。

なんだかんだ不況が続いたこの時代、いい加減、この苦しい状況から脱却したいと思っている人は多いはずです。

あなたはどうでしょうか?

まだ6年?

もう6年(しかない)?

声を出さなければ変わりませんが、6年後に備えてほんの少しでも心にとどめておいたら少しは違うかもしれませんね。

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