冷え性と低体温は違う!?

低体温という言葉を聞いたことがありますか?

私はなんとなく聞いていただけで、冷え性 = 低体温だと思っていて、冷え性は体温が低い人だと思っていました。いや、そう思い込んでいました。

冷え性のことをいろいろ調べていると、「低体温」とういう言葉がところどころにでてきました。

低体温とは

体温を測って 36℃未満の人を「低体温」と呼びます。

体温が低いということは体の中心、内臓が冷えているということで、体を上手く温めてあげることができない状態です。

内臓、体の中心を温めようと、血液の流れを減らし、温かい血液をできるだけ内臓に集めようとします。

すると手や足などの末端が冷え、結果、体全体が冷たくなってしまうのです。

冷え性は、一般の人が寒さを感じないくらいの気温でも、手や足、下半身など体の一部が冷えて冷たさを感じることです。

内臓の動きは正常なので熱を作ることはできていて、熱を運ぶ血液の流れが悪いだけです。

冷え性には「体温が何度以下」と、いう考え方はありません。

低体温になると、免疫力の低下、食欲がわかない、疲れやすい、アレルギー性の疾患、生活習慣病(緑内障、糖尿病、脂質異常症)など、多くの病気にかかりやすくなります。

また、体温が低いと風邪などのウイルスに感染しやすい、ガン細胞が増殖しやすいなどのリスクも大きくなってきます。

通常は体温を上げて風邪などのウイルス、ガン細胞を死滅させようとしますが、低体温では内臓の温度がなかなか上がらないので、抵抗力、免疫力が弱くなり、病気にかかりやすくなります。

低体温は冷え性と症状が似ていますが、根本が違うので自分が低体温と理解できるまで時間がかかるかもしれません。

原因

低体温になると考えられる原因

  • 過度なダイエット
  • 過度のストレス
  • 冷たい食べ物や飲み物、甘い食べ物の食べ過ぎ(特に白砂糖)
  • 体を冷やす野菜や果物の摂取
  • 喫煙
  • 薄着
  • 冬でもシャワーのみ
  • 運動不足
  • 便秘

原因だけ見ても、冷え性とまったく同じですね。

セルフチェックしてみよう

お腹や腰に手を当てた時、ひんやりと冷たく感じますか?冷たく感じるなら「低体温」の可能性があります。

冷たく感じるということは「子宮周りが冷えている」ということで「内臓が上手く機能していない」と、いうことになります。

改善するには

筋肉量を増やす

低体温の原因の 9割は筋肉量の低下だと考えられます。

50年前と今では日本人の体温の平均は 0.7℃近く下がっているそうです。

その理由の 1つが、ライフスタイルの変化。

50年前はなにをするにもすべて手作業。掃除はホウキやハタキを使い、洗濯はもちろん手洗い、食事だって時間をかけて作っていました。

出かけるのだって、車を持っている人は少なく、歩くことは当たり前。

日常的な運動量は今よりずっと多かったのです。

現代の生活では、家電が発達し、家事がとても簡単に時間をかけずにできるようになりました。

乗り物も充実し、歩くことも少なくなりました。

日常生活における運動量は 50年前と比べると確実に低下しています。

筋肉量を増やすには単純ですが、歩くこと!

筋肉を動かして、血流を良くする為には、やはり歩くことが一番のようです。

そして、ふくらはぎに太もも、そして腰の筋肉を一度に鍛えることができるスクワットもお勧めです。

健康な人の体温は約36.5℃です。

36.5℃体温があると、免疫力も高くなり、細胞の新陳代謝が活発で、ほとんど病気をしない健康な状態を保つことができます。

ミネラル・ビタミンを摂る

生活習慣も原因に考えられます。

50年前と比べて運動量が減ったのと同時に、食事が変化したことも考えられます。

私達は、食べ物(糖質、脂質)からもエネルギーや熱を作りだし、体温を保っています。

体内でブドウ糖をエネルギーや熱に変える時に必要なのが、亜鉛・マグネシウム・鉄・セレンなどのミネラルビタミンです。

ミネラルやビタミンが不足してしまうと、食べ物からエネルギーや熱を作ることができず、体温が上がらなくなってしまうことがあります。

近年、食生活が劇的に変わり、私達の体は加工精製食品を取りすぎています。

脂肪、糖分、タンパク質を過剰に摂取しているのです。

脂肪、糖分、タンパク質を摂取している反面、ミネラル・ビタミンは不足している状況があります。

ここまで自分で書いていて本当に怖くなりました。

決してブログを見に来てくれたみなさんを驚かそうとか、怖がらせようとか考えているわけではありません。

去年の 12月頃から冷え性対策を考えていて、そこで私の体温はどのくらいなのか疑問に思い計ってみました。

その時は冷え性 = 体温が低いと思っていたからです。

ついでに子ども達も計ってみました。

体温を計った結果は

  • 長男 ・・・36.5℃
  • 長女 ・・・36.4℃
  • 二女 ・・・36.3℃
  • 母  ・・・36.1℃ Σ( ̄□ ̄|||)

長男は男の子、そして陸上部に入っているだけあって筋肉量は相当なもの。

でも、平均体温でした。

長女は私が思っていたより体温が高くてびっくり。

実は、長女は手足がとても冷たくて心配していたんです。

多分、長女は冷え性なんじゃないかなと思います。

二女は意外や意外、5歳児のわりに体温が低いような気がします。

体温を計った時間が悪かったのか、計り方自体が悪かったのか意外に低かったです。

そして、私。

もう、びっくりですよ。

なんとかギリギリ私の体温は 36.1℃だったんですけど、これから年を取って、もっと筋肉量が減っていったらと思うと、とても怖いですね。健康寿命を延ばしたいなんて言っておきながら、ガンになっていたらと考えると・・・。

もっと足元を見て、ちゃんとしないといけないなと、気合を入れ直しました。

冷え性対策をずっと考えていたのですが、低体温一歩手前という事実を突き付けられ、これからいろいろ模索していこうと思います。

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